旧今市(栃木) 毘沙門山(586.7m) 2022年1月9日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 6:21 駐車箇所−−6:34 490m鞍部−−6:49 毘沙門山−−7:00 尾根を離れる−−7:08 駐車箇所

場所栃木県日光市(旧今市市)
年月日2022年1月9日 日帰り
天候快晴
山行種類軽い藪山(別ルートなら一般登山)
交通手段マイカー
駐車場現役林道終点付近に駐車余地あり
登山道の有無廃林道〜490m鞍部は無し、490m鞍部〜山頂はあり
籔の有無無し
危険個所の有無無し
山頂の展望北〜東側が開ける
GPSトラックログ
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コメント登山道が存在するがその一部だけ使い最短ルートで往復。山頂南側を上がる林道から廃林道に変わる地点から490m鞍部へ登った。山頂南側直下には電波反射板あり。山頂は予想外に展望がよく北〜東に大きく開けている




廃林道化する地点に駐車 廃林道入口
廃林道終点 490m鞍部。ここで登山道に乗る
尾根上には岩が目立つ 山頂直下は尾根の左側を迂回して登
茶臼山まで登山道がつながっている 最後の登り
山頂南直下の電波反射板 毘沙門山山頂
毘沙門山から見た北〜東の展望(クリックで拡大)
日の出 樹林の隙間から漏れた朝日が赤く照らす
490m鞍部より手前で尾根を離れて西へ 廃林道の倒木
駐車箇所到着


・旧今市市街地北部の小さな山。周囲の愛宕山と茶臼山は登ったことがあるが毘沙門山は未踏であった。地形図を見ると南東側の490m鞍部近くまで南側から林道が上がっているので、そこを車で入れる所まで入って歩きに切り替えるのが最も効率が良さそうだ。

・林道入口には上水道施設らしき建物があり、舗装路上に凍結した雪が残っていたがすぐに植林帯に入って車道がダート化すると雪は無くなった。枯れた杉の枝が路上に多数落ちてあまりいい路面状況ではないが、普通車でも入れる状況がしばらく続いた。右へ林道が分岐する地点より奥は明らかに路面状況が悪化し車での進入は断念し、分岐点に駐車して歩きに切り替えた。

・まだ夜明け前で真っ暗な中を多量の杉の枯れ枝を踏みしめながら廃林道を上がると倒木も登場、車での進入を諦めて正解だった。LEDライトの狭い範囲の光で歩いたので廃林道終点の位置がイマイチはっきりしなかったが、途中から明らかに道筋が無く傾斜が緩いただの植林斜面を適当に登っていく。このまま浅い谷地形を登っていけば490m鞍部へと達するはずだ。

・最後は少し傾斜が出てきたが大したものではなく、登りきったところが490m鞍部だった。地形図に破線が描かれているように鞍部の尾根上には明瞭な道があった。毘沙門山がある左(北西側)の方向へと登っていく。

・尾根上には石が登場する個所があるが、巻くほどの危険度は無くても登山道は尾根左側を巻いていた。往路ではここは尾根を直進したが帰りは登山道を通った。

・山頂直下では尾根直上はかなりの傾斜の岩っぽさになり、さすがにここは左を巻いた登山道を素直に登った。途中で逆方向を指して「茶臼山」の標識あり。尾根通しで少なくとも茶臼山まで登山道が通じているようだ。

・山頂直下で左手に電波反射板が登場。今時なら衛星通信等の別手段があるので今でも使われいるのかは不明。反射板の裏側が毘沙門山山頂。反射板と反対側の北〜東側に展望があり、主に高原山が良く見える。反射板が無ければ南にも展望があるのだろうが残念。登山道があるくらいなので立派な山頂標識あり。

・帰りはほぼ往路を戻った。山頂直下で日の出を迎え、樹林の隙間から差し込んだ朝日が真赤な影を作った。

・帰りは490m鞍部の場所を間違えて鞍部手前から尾根を西に外れて下ったが、同じ谷の範囲内だったので往路の廃林道に合流することができた。

 

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